2020-05-29 第201回国会 参議院 本会議 第20号
加えて、昨年十二月に施行した循環器病対策基本法では、脳卒中等について、予防や医療、福祉サービスまで幅広い対策を総合的に推進することとされており、予防の取組も重要な柱の一つとなっております。現在、循環器病対策基本法に基づき、基本計画の策定を進めております。今後策定されるこの基本計画に沿って、脳卒中等を含めた循環器病の予防について更に具体的な取組を進めてまいります。
加えて、昨年十二月に施行した循環器病対策基本法では、脳卒中等について、予防や医療、福祉サービスまで幅広い対策を総合的に推進することとされており、予防の取組も重要な柱の一つとなっております。現在、循環器病対策基本法に基づき、基本計画の策定を進めております。今後策定されるこの基本計画に沿って、脳卒中等を含めた循環器病の予防について更に具体的な取組を進めてまいります。
一方で、地域医療構想は医療法に基づく医療計画に位置付けられているわけでありまして、がん、心疾患、脳卒中等の広範かつ継続的な医療の提供が必要な五疾病、また救急、小児、周産期等の医療の確保に必要な五事業などの一般病床に係る医療に関して二〇二五年における機能別の必要病床数を定め、病床の機能分化、連携を進めることを目的として策定をしたわけでありまして、先ほど申し上げたように、既に病床確保の対策が進められている
その年は福島県浜通りで脳卒中等の死亡率が激増しています。高齢者が独居になって一人で閉じこもる、容易に健康を害するんですね。同じようなことが恐らく湖北省で起こったと考えています。 ですから、町の機能を維持することは極めて重要なんです。先生方の御両親、恐らく、家で一人でおられて外に出るなと言われて、簡単に持病悪化するの想像に難くありませんよね。日本をこうさせてはならないんです。
喫煙に起因する日本人の年間死亡者数は、いわゆる能動喫煙におきましては約十三万人、受動喫煙では、肺がん、虚血性疾患及び脳卒中等によりまして約一万五千人と推計をされております。 厚労省は、喫煙、特に受動喫煙による健康被害を防止する観点から、二〇〇二年に健康増進法を制定し、翌二〇〇三年に施行されました。
また、受動喫煙による肺がん、虚血性心疾患、脳卒中等が原因で年間約一万五千人の方が亡くなっているとの研究もあります。したがって、国民の健康を守るためには、受動喫煙防止対策の強化は待ったなしの状況であります。 しかし、今回、政府が提出した健康増進法改正案は、残念ながら、検討段階から内容が後退し、諸外国と比べて不十分なものになってしまったと言わざるを得ません。
特に専門家の方にお聞きしますと、先ほどの脳卒中等の事例に見られますように、救急医療に対応できるところと周産期医療センターなどの連携をしっかり図るようにしてきたことが死亡数の減少に大きく寄与しているというふうに伺っております。
この事案におきましては、同社製品と他社製品による脳卒中等の発現率のグラフにおいて、統計的有意差がないにもかかわらず、あたかも他社製品より優れるかのような表現で強調を行ったほか、糖尿病など承認された効能効果でない副次的な効果を提示するなどの広告が行われたものでございまして、これについて業務改善命令を行ったものでございます。
脳卒中等で寝たきりになったりとか下肢切断になったりとか、それから介護が必要になったことを考えると、そのときの費用を考えると、このABI検査という簡単な検査を例えば健康診断の中に加えていただくということで、こういうPADの疑いがある人を早期発見して、予防等に努めることができるんじゃないかと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 脳卒中等による脳の機能の損傷によられる失語症、こういう方々の全国推計というものは我々持っていないわけであります。
これは、現場のいわゆる脳卒中等の後遺症の訪問によるリハビリのニーズにこたえるというものでありますが、余り頑張り過ぎて、厚労省がおもしろくないので総量規制をかけられたというようなことが一時期ありましたが、やはりサービスは必要だなという強いニーズで、今回、総量規制は大分見直していただいたようであります。
特に脳卒中等の疾患により要介護状態になられた方々を日常生活に復帰させるためには、全身的機能訓練のみならず、口腔機能訓練が不可欠であります。さらに、要介護者の重症化に大きな影響を与える嚥下性肺炎の予防のためには、その主たる感染源である口の中を清潔にする口腔ケアの問題も欠かせません。 そこで、厚生労働省にお伺いいたします。 口腔ケアの現状と課題についてどのようにお考えなのか、お伺いいたします。
私たちは、公明党としましては介護予防、大変重要だというふうに考えておりまして、とにかく健康寿命を長く延ばすためには、骨折等を起こしてしまえば要介護者になってしまう、脳卒中等になってしまえばまた要介護者になりやすい、また栄養状態も偏ってしまえばそういう要介護者になりやすいというようなことがありまして、とにかくいろいろな予防対策、これは大変重要だと思っておりますが、その効果が、実際これまで行ってきて、本当
私は脳神経外科医でしたので、脳卒中等治療する場合があるわけですけれども、やはりクモ膜下出血等でも、手術終わってある程度の症状、手足の麻痺とか言語障害とか残っているようなときには、リハビリの施設を備えていればある程度入院をしてリハビリもしていかなければいけないということで、どうしても入院、在院日数が長くなりがちだと。
また、肥満やアルコール、脳卒中等に係る予防情報の提供ということによりまして、生活習慣病の予防対策の推進にも努めております。 今後とも、高齢者の健康管理としての健康診断の受診、生活習慣病の知識の普及等に努めてまいりたいというふうに考えております。
確かに、脳卒中等はある意味では必修項目という形に挙げられているわけですけれども、外科系、内科系等を回って、そして実際に日本で、脳卒中のプライマリーケアに当たる、つまり一番最初の初期医療に当たるのは脳神経外科が中心でやっております。
現行の要介護一の方のうち、見直しをした後、引き続いて要介護一になる方は、一つは、脳卒中等の疾病の急性期で心身の状態がまだ安定していない方、それから二つ目が、認知症等により新しい予防給付の利用に係る適切な理解、先ほど積極的にというお話も随分ございましたけれども、自分自身が何をやろうとしているのかということが十分な理解が得られないような方、こういう方を考えているところでございます。
逆に言いますと、過食とか脂肪の過剰摂取の是正というのは、肥満の予防それから糖尿病、虚血性心疾患、脳卒中等を含めました生活習慣病の予防に有効でありまして、また、食塩の過剰摂取の是正ということを行いますと、高血圧や脳卒中の予防に有用であるということでございます。
くみ取式トイレにおける脳卒中等を防いだり、あるいはトイレの汚水よりも河川を汚染するとされる台所から発生する雑排水の処理を進めるためにも、汚水処理施設の整備は重要な課題であると認識をしております。 下水道は下水道法に基づいて国交省が、農業集落排水は農水省が、浄化槽は浄化槽法に基づいて環境省が所管をしております。これら三つの施設の連携はかねてから指摘をされてきたところでございます。
一方、救急救命士導入の効果でございますが、現在までのところ、交通事故でございますとか心筋梗塞、脳卒中等、そういう患者さんの重症度を全国的に統一的に評価をするという物差しがまだ十分できておりませんので、現在までのところ、効果を数値的にはっきりお示しするということがまだ大変難しいわけでございますが、今後、これら効果を客観的に検証していくという観点から、医療の現場におきます体制を整備しながら、数量的な効果判定
脳卒中等による言語機能障害や先天的難聴等の聴覚障害を有する者等に対するリハビリテーションにつきましては、近年の人口の高齢化、疾病構造の変化等に伴い、その必要性、重要性が高まってきております。